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別れ

何とも羨ましいことに、我が家の息子は4歳にしてガールフレンドがいます。近所に住む一つ年上の日本人の女の子(Sちゃん)とは4年のつきあいで、見ていて時々恥かしくなるほどアツアツです。

Sちゃんは、我が家とほぼ時を同じくして、NYを離れロサンゼルスへ引っ越すことになりました。

日曜日に、近所の日本人の子供達とそのご家族(計20家族、約60人)に、Sちゃん家族と我が家ために、送別会を開いていただきました。

持ち寄ったおいしい料理や、盛りだくさんの楽しいイベントの後、パーティーの最後に2家族からお別れの挨拶をしました。Sちゃんが、両親に続いてりっぱに挨拶できたのを聞いて、息子にも「みんなの前でバイバイ言ってみる?」と聞いてみると、深く頷くので、しゃべらせてみました。

息子は自分らしい言葉で、

「えっとぉ、こんど、とおくへいっちゃうとさびしくなっちゃうけど、みんなとはきっとまたあえるね。ありがとうございました。」

と、小さい声ながら、はっきりした発音で挨拶できました。

普段人前でしゃべるのが苦手な息子が、自分でお別れのスピーチをがんばってやったことによって、きっと友達と別れるということがどういうことなのか初めて実感できたのでしょう。これまで、引っ越すことを話しても、ケロッとしていた息子が、その夜ばかりは、母親の胸に顔を埋めて、「寂しいよぉ。」と泣きました。

こんなことを通じて、子供は成長していくのかな。感傷的になった一日でした。

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プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
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