スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

在外選挙

海外生活はもう10年になりますが、恥ずかしながら在外選挙というものに今回初めて行ってきました。いままでどうしていかなかったんだろう?何回かチャンスはあったはずですが、「在外選挙人証」というものを取得していなかったり、取得してからも紛失してしまったりとツキがなかったのです。

ボン在住者の場合は、70キロほど北にあるデュッセルドルフの総領事館で投票することができます。同僚から、「おっ、国民の権利を行使しに行くんだな!」なんて言われて見送られ、車でデュッセルへ。今回はしっかり在外選挙人証を持って、夫婦そろって無事投票できました。

日本の在外選挙の歴史は比較的短く、2000年から初めて実施されるようになりました。でもこれまでは比例代表への投票だけだったのですが、2007年以降小選挙区への投票もできるようになり、今回衆院選としては初めて比例と小選挙区の両方へ海外から投票できます。この公職選挙法の改正が実現したのは、まだ記憶に新しい2年前の裁判で、在外邦人の選挙権の一部が認められないのは違憲という判決が出たことによるものです。

この判決は在外邦人にとっては喜ばしいニュースですが、実際に投票してみて一つ不満が。在外選挙人証の発行元が、日本国内の最終居住地の市区町村の選管ということになっているので、小選挙区はその市区町村の属する選挙区ということになります。僕は民間企業勤務時代には千葉県我孫子市という所に住んでいましたが、10年たった今、その土地には家族や親戚はいないし、まったくなんのゆかりもありません。できれば、実家のある長野県内の選挙区に投票したかったので、これにはちょっとがっかりしました。

在外選挙がなかった時代と比べたら、大きな前進なので、文句ばかり言うわけにはいきませんが、制度的にはさらにあと一歩前進してほしいものです。

さて無事に投票を済ませた後は、ここはインマーマン通り。もちろん「オストの肉屋」でしゃぶしゃぶ用肉を買い、「松竹」で日本食材を買い、「」でラーメンを食べ、家族全員ご満悦でボンへ帰りました。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

アクセス数


にほんブログ村 海外生活ブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ オーストリア情報へ
プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
(#は@に変換)

最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
リンク
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
Locations of visitors to this page

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。