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ドイツの育児休暇制度

ドイツの一般の職場では、子供が生まれたら2年から3年の育児休暇をとることができるそうです。その間はもちろん無休ですが、(例えば3年後に)同じ職場に復帰できることが保証されています。

これだけ聞くと、ドイツはとても制度が整った国だという印象を持ちますが、実はそうとも言い切れないようです。

未就学児を預かってくれる幼稚園の施設が少なかったり、私立の託児所やベビーシッターが高かったりして、母親がすぐに職場復帰するためのサポートが少ないことが根本にあります。長い育児休暇の制度は、このような社会的な制約を補う2次的なもので、この制度だけを取り上げてドイツの社会制度を評価することはできません。

日本よりはまだ大分良いのかも知れませんが、出産後になるべく早く社会復帰したい女性にとってはドイツもまだまだ厳しい社会のようです。


今日のドイツ語クラスでディスカッションした内容でした。

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AUTHOR: chu
DATE: 09/19/2006 10:23:49

うちの会社の育児休業は最大で「子供が1歳の4月を迎える」まで、6月生まれだと1年10ヶ月休めます。これは保育園の入園倍率が高く、4月でないと入れないことが多いため。だいたい50%位の人が最大で取得するそう。<BR>会社としての制度は日本では中の上ですが、実情は上司次第というのも否めないようです。<BR>保育園も結構高額で、月8万位するみたいです。<BR>公立は納税額による(納税額が多いほど何故か高くなる)のですが、一番高いと同じくらい。これって高いですよね。<BR>しかも熱を出すとすぐにお迎えに来るように電話が掛かるらしく、復帰後も大変なようです。<BR>まあそれ以前に、現在、完全育休でもやっと生活している感じなのに、仕事をする余裕があるか、というのが最大の問題なのですが。

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mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

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