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多重国籍

息子の通うインターナショナルスクールの同級生のGちゃん宅に、先月男の子が生まれました。国連職員の父親はセネガルとフランスの2重国籍、母親はスペイン国籍で、夫婦は既に長年ドイツで生活しています。

生まれてきた子には、親と同じセネガル、フランス、スペインの国籍を取得できるそうです。さらに、数年後にはドイツ国籍も取れるかもしれないとのこと。そうなったら4重国籍です。日本で生まれ育った我々からすると、ちょっと馴染みのない話ですが、ヨーロッパではよくあることのようです。

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以前「国籍について」で書いたように、単純に国籍が多ければいいというものではありませんが、少なくとも親の国籍だけは実の子供には持って欲しいと思うのが普通だと思います。Gちゃんの家族のように、既に親が多国籍の場合は、3重・4重国籍の子供というのも珍しくないわけです。

この子供達が将来似たような境遇の多重国籍の人と結婚し、さらに子供が生まれたら、一体どうなるのでしょうね。8重国籍とか?何度も言うようですが、国籍の数が多ければ良いというものではありませんが、その全ての国に血族のルーツがあるとすれば、そのどれも大切にしたいという気持ちもまた普通だと思います。やはり、親や祖父母の出身国には外国人としてではなく、その国の国民として自由に出入りしたいですからね。

これだけ国際結婚の多い時代になってくると、昔ながらの国籍の概念というのは実情にあっていない気がしますね。ヨーロッパにいるとつくづくそう感じます。

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プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
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