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日本語補習校

ボンにある日本語補習校の体験入学に息子を連れて行きました。息子は、平日はフルタイムでインターナショナルスクールに行っていますが、9月からはそれに加えて、土曜午後3時間だけ日本語学校に通うことになります。

この補習校は、ボンに日本大使館がある間は、大使館付けの組織だったらしいのですが、大使館がベルリンに移ってからは、4年前に登記社団(Eingetragener Verein - e.V. )という法人ステータスを取得し運営しています。

学校を運営している理事会は生徒の親の代表で構成されていて、講師の採用、収支計画や決算、対外関係などの活動をしており、驚いたのは、理事会メンバーはこれらを全て無報酬で行っているそうです。(講師はもちろん報酬をもらいます。)学校の運営方針は、この理事会の他に、やはり生徒の親で構成される運営委員会や総会によって決定されるそうです。

親の代表がボードメンバーとして学校の運営をするというのは、法的にはNYの時の保育園やボンのインターでもまったく同じですが、学校の運営に対して口を挟む程度で、ボードと言っても大抵は形式的な物です。この補習校のように、学校の経営がそっくりそのまま親によって行われているという極端な例は初めて見ました。

我が家も総会の会員になったので、総会で一票を投じることができるそうで、めずらしい経験になりそうです。



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チェシャねこさん、

これはドイツ人の頑固さとかきまじめさとは関係ありませんよ。日本語補習校は講師、理事会、総会、生徒全て日本人ですから。このような形態を選んだのも日本人自身なのです。

でも確かに日本では見ない運営形態ですから、ある意味ドイツ的なのかもしれませんが。

あろまおいるさん

いつもコメントありがとうございます。また関連情報、ドイツでの日本コミュニティの話題など、機会がある度にレポートします。

vwpolopolopoloさん

僕は日本のPTAというと、自分が実際に学校の生徒だった立場からしか見たことがないので、あまり正確なことはわかりませんが、印象としては積極的な親はほんの一部の人で、あまり協力的な雰囲気を感じませんでした。

アメリカとドイツでの経験では、積極的な親が多く、学校を取り巻く一つのコミュニティが出来上がっていて、情報交換の場としてもとても有益だし、なにより学校関係者や他の親との信頼関係が増すのでとてもありがたいです。地域社会の一員であることを実感できます。日本の、特に都会では最近なくなってしまった感覚なのかなぁと思っています。

ハイデルベルクの補習校も同じです。皆さんがんばってますよね。やっぱり結局は自分の子供の事なので、何とかよりよい補習校にするために力をあわせてがんばっているという感じです。うちもまだ入ったばかりなので、いつも勉強させてもらってます。^^

しゅるさん、こんにちは。

ハイデルベルクでもやはり同じですか。まったくその通り、自分の子供が通う学校のことなので、当事者として積極的に関わるということなんですよね。目に見える形で結果に表れることだと思うので、やりがいがあるでしょうね。

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プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
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