スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リトリート

リトリート(英語でRetreat)とは、避難、隠居、退去というような意味のことばです。仕事の世界でリトリートという言葉を使うと、日常の職場環境を離れて、ホテルや研修所などで、共同で特定のテーマを討議したり、研究テーマを発表したり、仲間同士の親睦を深めたりというような活動のことを指します。ゼミ合宿とか、修行の山籠りとか、イメージとしてはそんな感じです。そういえば、10年以上前日本の民間企業にいた時も、どこかの研修所でリトリートをやったことがありましたが、その時リトリートと呼んでいたかどうか。別の呼び方をしていたかもしれません。

そのリトリートですが、ボンの国連機関では何度も参加したことがありました。テーマは組織のビジョンについてであったり、特定のユニットの戦略であったりといろいろでしたが、毎回それなりに得るものがありました。そこで、今回のウィーンの職場の自分の率いるチームでも、ユニットの戦略を立て直すための情報収集と、メンバーの仕事へのアプローチの弱点に気付いてもらうことが目的に、一日だけのリトリートをやってみました。リトリートの企画と運営(ファシリテーター)は、研修の講師のような人がやったりすることが多いものですが、今回は僕が自分自身で企画・運営をする初めての体験でした。

僕が採った方法は、参加者をグループに分け、グループにロールプレイの特定の役割を与えて、テーマにしたがって動いたり、言い争ったりしながら間接的に答えを導き出す方法。参加メンバーは与えられたテーマ(というか餌)に食いついて、一生懸命になっている間に、実はとても大切なことをポロリポロリと気づかずに言っていたりします。それをだれかがこっそり書き取っていって、後でみんなで見直すようなことをやってみました。

初めての企画にしてはなかなかの成功で、ユニットの戦略についての目的が達成できただけでなく、チームのメンバーの性格も今まで以上によくわかったり、新任の僕のマネジメントスタイルについても皆に伝わったかな、という感じ。新任のマネージャーとしていかに衝突を避けつつ、効率よく自分のスタイルを浸透させていくか、今回のウィーン赴任ではいろいろ気を使っているつもりですが、このリトリートもそのなかの一つでした。まずはホッと一息。
スポンサーサイト

「1月」をドイツ語で言うと

「1月」をオーストリアのドイツ語で言うと、Januarではなくて、なんとJänner!(下のポスターに注目!)

一月をドイツ語で言うと


他にもあります。数字の20はzwanzigですが、読み方は「ツヴァンツィッ」ではなくて、「ツヴァンツィッ」となります。バス路線の乗り換え車内アナウンスを聞いてこれを発見した長男は、発音がよほど面白かったらしく、何度もそのアナウンスのものまねをしています。

ウィーンに2カ月住んでみて、これまでに遭遇したオーストリアの「方言」をまとめるとこんな感じ:
(カッコ内は標準ドイツ語とその意味)

  • Grüß Gott! (Guten Tag! こんにちは)
  • Erdapfel (Kartoffel じゃがいも)
  • Jänner (Januar 一月)
  • separat (getrennt 割り勘)
  • Mahlzeit! (Guten Appetit! 召し上がれ・いただきます)
  • Obers/ Rahm (Sahne クリーム)
  • Semmel (Brötchen ロールパン)
  • Topfen (Quark これは日本語でなんというかな?コテージチーズみたいなやつ)
  • Kassa (Kasse 会計・レジ)

これまで標準ドイツ語を習ってきた僕たちにとってはとても新鮮で、こんな違いを少しずつ見つけていくのはなかなか楽しいものです。

聖ニコラウスの日

12月6日は聖ニコラウスの日(Nikoraustag)。ニコラウスとはサンタクロースのモデルとなった聖人で、この人の命日である聖ニコラウスの日は、ドイツではクリスマスシーズンのとても大切な日だったのでよく覚えています。聖ニコラウスの日の前夜、子供たちは自分の靴をよく磨いて玄関先へ出しておきます。そして、一年間いい子にしていた子の靴には、夜の間にニコラウスがお菓子などをたくさん届けてくれるというものです。

普段忘れ物の多いうちの長男でも、こんなことはちゃんと覚えていて、張りきって自分と妹の大きめのブーツを早々と2日前から家の前に出しているので、「ニコラウスの日ってドイツだけじゃないの?」って聞くと、オーストリアでも同じなのだと学校で習ったことを教えてくれました。5日に大慌てでお菓子が用意され、6日の朝にはちゃんとブーツに届いていて、うちの子供たちも大喜びしたことは言うまでもありません。

ところで、ニコラウスがもう来たんだから、サンタクロースからのプレゼントの風習は関係ないではないかというと、こっちはこっちで期待していて、「サンタさん、ニンテンドーDSをください」と長男は今から英語で手紙を書いて張り切っています。

長男は今、インターナショナルスクールの3年生です。クラスメートたちは「ニコラウスやサンタは本当はいなくて、実は親がプレゼントを届けているらしい」ということをしきりに話題にしているらしいのですが、長男はその話を聞いてもまだ、ニコラウスやサンタのプレゼントを本気で信じています。彼だけ幼いのか、周りの子がませているのか。。。

アクセス数


にほんブログ村 海外生活ブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ オーストリア情報へ
プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
(#は@に変換)

最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
リンク
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
Locations of visitors to this page

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。