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スリナム料理

これが、生まれて初めて食べたスリナム料理。オランダ旅行中にスリナム料理レストランで食べました。 (写真は、5種類の肉を別々に煮込んだり炒めたものや、小エビの煮物などの盛り合わせ。)

スリナム料理

ところで、スリナムという国をご存じでしょうか?南米大陸の北岸にある小さな国です。外務省のサイトによると、スリナム在留邦人数16人、在日スリナム人はたった13人ということですから、日本との接点がほとんどない国のようです。

1975年に独立するまでは、オランダが統治していていました。独立後もオランダはスリナムに経済援助を続けているので、2つの国の結びつきは強いらしく、オランダでスリナム料理にばったり出会っても不思議ではない訳です。

話は飛びますが、ニューヨークが昔オランダ人の入植地として「ニューアムステルダム」と呼ばれていた事実はよく知られていますね。17世紀にオランダがスリナムの地の領有権をイギリスと争った末、ニューアムステルダムをイギリスに手放す替わりにオランダがスリナムを手に入れたという面白い歴史があります。以前住んでいたニューヨークとスリナムとの意外な関係を知りました。

スリナム料理
(チキンの炒め物と焼きそば。上に乗っている丸いものは揚げたゆで卵。)

さて肝心のスリナム料理ですが、インド料理をベースに、中華、東南アジア、それからアフリカのどこかの料理を混ぜたような感じ。それもそのはず、スリナムでは、奴隷制度が廃止されてからインドやインドネシアから契約移民を労働力として受け入れ、現在では全人口の37%がインド系、15%がインドネシア系住民だそうです。初めて食べたスリナム料理は、アジア料理が好きな僕たちにとっては、とても懐かしい味でした。
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プロジェクト管理:PRINCE2 vs. PMI (PMBOK)

プロジェクト管理のデファクト標準と言えば、アメリカのPMI(PMBOK)やイギリスのPRINCE2が有名です。

ニューヨークの国連事務局で僕が使っていた(真似ていた?)のはPMIの手法なのですが、特に理由があった訳ではなく、同僚から習ったのがたまたまPMIのPMBOKだったというだけです。

ところが去年の春ボンにやって来て知ったのは、こちらの機関では標準プロジェクト管理手法としてPRINCE2を採用しているということ。(ん?もしかすると事務局でも採用されているのか?いや、周りで知っている人が一人もいなかったからそんなはずはないか...

UNDP系機関では、プロジェクトに関わる全ての職員にPRINCE2手法の習得と資格取得を奨励しています。ボンに来たばかりのころは、手法が違ってもやることはきっと同じだろうと思って、PMIの枠組みでプロジェクトを提案したり計画し始めました。ところが、PRINCE2をバリバリ使っている人と話が通じなくて仕事が進まないので(当たり前ですね...)、UNDPのオンライン・ラーニングを使って改めてPRINCE2を勉強し実際に自分のプロジェクトで使い始めました。

個人的にはPRINCE2の方がしっくり来る気がしています。単に周りに同じ知識を持った人が多いからかも知れませんが。

PMIとPRINCE2は国際的にはどちらがメジャーなのでしょうか。どちらも資格保持者は全世界に20万人ほどいるらしいです。ちょっと調べてみると、アメリカでは圧倒的にPMIが優勢、ということは日本の民間企業もほとんどはPMI派か。イギリスの特に政府関係のプロジェクトではPRINCE2が必須で、ヨーロッパやオーストラリアでも普及しているとのこと。少なくとも国連では、PRINCE2がUNDP標準になっているので、今後どこに行っても役に立ちそうかな。

テーマ : 海外で働く
ジャンル : 就職・お仕事

オランダ旅行(3) オランダ野外博物館(アーネム)

Arnhem

オランダからドイツへの帰り道、ドイツ国境近くのアーネム(Arnhem)に立ち寄りました。アーネムと言えば、「遠すぎた橋」という映画(原作はオランダ人作家コーネリウス・ライアンの「遙かなる橋」)で有名なのだそうですが、職場の上司に最近教えてもらうまで知りませんでした。

今回立ち寄ったのは、アーネムにあるオランダ野外博物館Nederlands Openluchtmuseum)という、オランダ各地の伝統的な農家、民家、風車や生活習慣などを再現し地域別に展示したテーマパーク。

Arnhem
この建物は、オランダの大規模な酪農家屋の典型的な形。奥から「頭」「首」「胴体」と呼ばれていて、「頭」の内部は農家の家族が住む豪華な住居、「首」は使用人が作業するキッチンなどの作業場、「胴体」はなんと牛や馬などの家畜小屋になっています。

この日は4月だと言うのに摂氏30度の暑さだったのですが、小屋の中はひんやり涼しいのです。空気が乾燥した地域は真夏でも過ごしやすいんですよね。

Arnhem
昔ながらのチーズ工場では、製造工程を見学できるようになっています。大きなチーズに息子(5歳)はびっくり。

チーズ工場以外にも実演・体験コーナーがあります。例えば、昔のオランダの洗濯板やローラーを使った洗濯、粉ひき、模型をつかった乳搾り、井戸の水くみなど、大人にとって必ずしも面白くなさそうな作業ですが、子供達にとってはとても珍しいらしく、なぜかとても人気がありました。子連れで一日過ごすのにおすすめの場所です。

Arnhem


オランダ野外博物館
Nederlands Openluchtmuseum (The Netherlands Open Air Museum)

Schelmseweg 89
Postbus 649
NL-6800 AP Arnhem
Tel: +31 (0)26-3576111
http://www.openairmuseum.nl/

オランダ旅行(2) キューケンホフ公園

Keukenhof

オランダのリッセにあるキューケンホフ公園は世界一の球根花公園。一年のうちたった2カ月しか公開されません。キューケンホフの一帯は昔は砂丘と森に覆われていましたが、19世紀前半にイギリス式の庭園が造られ、20世紀中頃からこの花の展示会が開催されるようになりました。

Keukenhof

チューリップをはじめ、スイセン、クロッカスなどの球根花生産業者が国中から自慢の球根を持って集まり、前年の秋から植えて見事に咲きそろったのがこの花たち。説明は要りませんね。

Keukenhof Keukenhof Keukenhof

Keukenhof Keukenhof Keukenhof

Keukenhof Keukenhof keukenhof

Keukenhof Keukenhof Keukenhof

Keukenhof Keukenhof Keukenhof

Keukenhof Keukenhof Keukenhof

Keukenhof Keukenhof Keukenhof

Keukenhof Keukenhof Keukenhof

Keukenhof



キューケンホフ公園(Keukenhof)
開園日時: 2007年3月22日~5月20日
入園料: 大人13ユーロ、子供(4~11歳)6ユーロ
場所: Stationsweg 166a, Lisse, Holland
Tel: +31 (0) 252 - 465 564
http://www.keukenhof.nl/
Keukenhof

オランダ旅行(1) ライデン

シーボルト

オランダのライデンと言えば、シーボルトが住んだ街として有名。市内にはシーボルトが学んだオランダ最古のライデン大学があります。

この日は暑い日だったので、大学の日本庭園で涼んでいると、背の高いオランダ人学生も近くに座り、僕たちが日本人であることが分かると、少し経ってから遠慮がちに日本語で話しかけてきました。どうやら日本語科の学生のようで、来年は大阪外大に留学するのだとか。植物園には、シーボルトが日本から持ち帰ったフジなどの植物が植えられていたりと、ここは日本ととてもゆかりの深い街のようでした。

近代的なライデン中央駅 ファルク風車 風車の上からの眺め

なぜアムステルダムではなくライデンを宿泊先に選んだかというと、チューリップで有名なキューケンホフ公園に近いのと、赤ん坊連れでも歩きやすそうな街並みだったから。僕は基本的に小さい街が好きなんですよね。でもいつかはアムステルダムにも行かないと。。

ライデンの運河 レンブラント橋とプット風車 ライデン
運河沿いの街並み ライデンの運河 ライデンの自転車

ところで、学生が多いからかどうか知りませんが、中国以外でこれほど自転車が多い街は初めて見ました。

カーナビに頼りすぎると。。。

リューデスハイム
イースターの週末4連休は仕事が忙しくてゆっくりできませんでしたが、一日だけ家族とライン川沿いの観光地、リューデスハイムまで遠出することができました。

ナビに「リューデスハイム」と入力し、日帰り旅行に出発。約150キロの道のりを順調に目的地に向かっている途中で、ルートがちょっとおかしいことに気づきました。ライン川沿いの街に向かっているのに、ライン川から離れていってしまう。。。

「一体どうなってるんだ?」と滅多に使わない紙の地図をダッシュボードから出して確認すると、ライン川から数十キロ離れた所に「リューデスハイム」という同名の小さな街を発見。では本来の目的地の名前はというと、正式名称「リューデスハイム・アム・ライン」となっていました。途中で気がついてよかった。

ナビを設定し直して再出発。ライン川の対岸までたどり着いたところで、「右に曲がってください。次にフェリーに乗ってください」という愛用ナビから初めて聞く台詞。「フェリーだって?」と思いながら河原へ下る道をおそるおそる進むとそこにはカーフェリーが待っていたので、車のまま乗り込みました。車1台と4人家族で、対岸まで5.2ユーロ也。リューデスハイム近辺は橋が架かっていないので、カーフェリーは日常的に使うもののようですが、予想していなかっただけにちょっとあせりました。

ともあれ無事到着し、綺麗なリューデスハイムの街を一日堪能しました。

リューデスハイム リューデスハイム リューデスハイム
リューデスハイム リューデスハイム リューデスハイム

多重国籍

息子の通うインターナショナルスクールの同級生のGちゃん宅に、先月男の子が生まれました。国連職員の父親はセネガルとフランスの2重国籍、母親はスペイン国籍で、夫婦は既に長年ドイツで生活しています。

生まれてきた子には、親と同じセネガル、フランス、スペインの国籍を取得できるそうです。さらに、数年後にはドイツ国籍も取れるかもしれないとのこと。そうなったら4重国籍です。日本で生まれ育った我々からすると、ちょっと馴染みのない話ですが、ヨーロッパではよくあることのようです。

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以前「国籍について」で書いたように、単純に国籍が多ければいいというものではありませんが、少なくとも親の国籍だけは実の子供には持って欲しいと思うのが普通だと思います。Gちゃんの家族のように、既に親が多国籍の場合は、3重・4重国籍の子供というのも珍しくないわけです。

この子供達が将来似たような境遇の多重国籍の人と結婚し、さらに子供が生まれたら、一体どうなるのでしょうね。8重国籍とか?何度も言うようですが、国籍の数が多ければ良いというものではありませんが、その全ての国に血族のルーツがあるとすれば、そのどれも大切にしたいという気持ちもまた普通だと思います。やはり、親や祖父母の出身国には外国人としてではなく、その国の国民として自由に出入りしたいですからね。

これだけ国際結婚の多い時代になってくると、昔ながらの国籍の概念というのは実情にあっていない気がしますね。ヨーロッパにいるとつくづくそう感じます。

ボンの日本庭園

土曜日の朝、「日本庭園でも行こうか」と家族に提案すると、妻は賛成、でも「庭」やら「風情」などに興味のない息子は大反対。「マミー(ママのこと)とパパと一緒にサッカーやりたい」と泣き出すので、「サッカーボールを持って公園に出かけて、ついでに日本庭園にも行く」という計画で落着。久しぶりに行ってきました。

日本庭園 不老門 日本庭園
日本庭園 日本庭園

この庭園は、1979年にボン・ライナウエ公園がオープンしたときからその一角にあり、今も当時と同じ形のまま手入れされて残されています。こぢんまりした庭園ですが、なんだかホッとする空間です。

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プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
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