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2007年の国連の休日

ボンの国連機関(12機関)の、来年の休日が発表になりました。

1月1日(月) New Year's Day (元日)
2月19日(月) Rose Monday (薔薇の月曜日)
4月6日(金) Good Friday (聖金曜日 - 復活祭前の受難日)
4月9日(月) Easter Monday (復活祭翌日)
5月28日(月) Whit Monday (ペンテコステ - 聖霊降臨)
10月3日(水) German Unification Day (ドイツ統一の日)
10月12日(金) Eid Al-Fitr (断食明けの大祭)
12月20日(木) Eid Al-Adha (犠牲祭)
12月25日(火) Christmas Day (クリスマス)
12月26日(水) Boxing Day (ボクシング・デー)


日本のカレンダーと比べると少なく、年間たったの10日です。でも有給休暇は日本の職場よりは多いので文句はありませんが。年間のうち、どの10日間が休日に設定されるかというのは、国連の勤務地毎に異なります。ホスト国や地域の風習や、国際的に受け入れられている祝日などを考慮して決められます。

ボンの来年のカレンダーを例にとると、ドイツ統一の日薔薇の月曜日(カーニバルのパレードの日)が休日というのはドイツらしい部分。ペンテコステはNYの国連にはありませんでしたが、ヨーロッパの事務所では一般的です。

2つの"Eid"は、イスラムの祝日で、多国籍な国際機関らしい祝日と言えます。日本やアジアゆかりの祝日がないのは、残念ですが。

今回初めて目にしたのが、最後のボクシング・デー。スポーツのボクシングとは何の関連もありません。これは、イギリスやオーストラリア、ケニアなどの英連邦の休日で、クリスマスの翌日に、貧しい人のために寄付されたクリスマスプレゼントの箱"Box"を教会が開ける日(Boxing Day)とされているそうです。

こんな具合に、ドイツにある職場でありながら、ドイツの一般のカレンダーとは大分違うため、現地の大部分の人が休んでいる日に国連だけ働いていたりとか、その逆に国連だけ休みとかいうことがたまにあったりします。



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KANYU KAM IN MAEHOS.

KANYU KAM IN MAEHOS

これは、息子がクラスメートに書いた手紙の一文。
CAN YOU COME IN MY HOUSE ? のつもりらしいです。

自分の発音をアルファベットに置き換えて、自分なりに正しいと思うスペルで書いているので、こういう文章になります。単語と単語の間にスペースを入れるというのは、まだ難しいようです。空白って、日本語にはないですからね。


家から閉め出される

....と言っても、夫婦げんかをして家から追い出されたわけではないですよ。

家族で一緒に出かけようと思ってドアを閉めると、誰も鍵をもっていないことに気がつき、「あー!」と夫婦で大声。そう、アパートのドアはオートロックなのです。

NYの時ならば、このまま同じビルの中のマネジメントから鍵を借りるところなのですが、ここでは、アパートのマネジメントは部屋の鍵をもっていません。入居時に全ての鍵の引き渡しをするので、鍵の管理は全て入居者の責任なのです。

しかたなく階下のドイツ人夫婦の家に行き、いきさつを話してどうしたらいいか相談すると、この場合民間の業者を呼んで鍵を開けてもらうしかないとのこと。業者の電話番号を見つけ、そのドイツ人夫婦に電話をかけてもらい、待つこと30分。その間夫婦の家におじゃまして、コーヒーとかお菓子とかごちそうになってしまいました。

業者は到着するなり、道具を使って、いとも簡単にドアを開けてしまいました。かかった費用は75ユーロ(約1万1千円)也。これは勉強代ですね、反省反省。

それにしても、あんなに簡単に鍵を開けられるとは、家の中の貴重品の保管をきちんとしないといけませんねぇ。


11月11日11時11分 第5の季節の始まり

昨日紹介した聖マルティン祭と同じ11月11日の午前11時11分(11が4つ)は、カーニバル(謝肉祭) (ドイツ語ではカルネヴァル)のオープニング。テレビでは、ケルンの広場に集まった人たちによる、まるでW杯の時のような盛り上がりが中継されていました。

この日から2月21日の灰の水曜日(Aschermittwoch - 英語ではAsh Wednesday)までがカーニバルセッションで、ドイツでは西部のライン川周辺のこのエリアが特に盛り上がります。ボン、ケルン、デュッセルドルフなどでは、薔薇の月曜日の行列が、かなり盛り上がるそうです。他の地域ではカルネヴァルではなくて、ファッシング(ミュンヘンなど)とかファストナハト(ヘッセン州やスイスなど)と、ちがう名前で呼ばれることもあります。

地元ではこの期間を、春夏秋冬とは別の「第5の季節」と呼ぶらしいです。「第5の季節が始まった」というような記事の見出しをあちこちで見かけました。面白いですね。これから始まるクリスマスシーズンと合わせて、暗くて寒いドイツの冬を楽しく過ごす方法なのかも知れません。

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聖マルティン祭の提灯行列

11月11日は聖マルティン祭(Sankt Martin)。ドイツに来るまで聞いたことありませんでしたが、ドイツ版ハロウィーンと言ったところでしょうか。

4世紀の冬の日、ローマ軍の将校マルティヌスが、着る物もなく寒さに凍えている貧者を哀れに思い、その場で自分のマントを半分に切り裂いて与えました。その夜マルティヌスが見た夢にはキリストが登場し、「マルティヌスは洗礼を受けていない。だが、私に着るものを与えてくれた」と言う。次の朝、切り裂かれたはずのマントはまた元に戻っていたという伝説があります。マルティヌスはすぐキリスト教に改宗し、後にトゥールの司教になり、11月11日は彼にちなんだカトリックの祭日になっています。

でも、なぜドイツの中の非カトリック地域でもこの祭りがあるのか、興味があったので調べてみると、後の世で宗教改革を行った神学者マルティン・ルターは実は11月10日生まれで、11日に洗礼を受けたことから、「マルティン」と名付けられたとか。非カトリック地域でもルターにちなむ日として、盛大に祝う習慣があるのだそうです。


聖マルティン祭は、この聖人マルティヌスにちなんだ祭です。子供達がそれぞれ自分で作った提灯(ラテルネLaterne)を下げて、馬にのった聖人マルティヌス役の人の後に続いて、楽隊といっしょに行進します。

息子はインターナショナルスクールが企画したパレードに参加しました。みんなクラスで習ったらしく、聖マルティンにちなんだドイツ語の歌を「ラテールネー、ラテールネー」と上手に歌っていました。

このパレードがスタートした場所は、インターナショナルスクールが面するマーティン・ルーサー・キング通り(Martin-Luther-King-Strasse)でした。キング牧師として有名なプロテスタントの牧師マーティン・ルーサー・キングJr.のことですが、この名前、英語のマーティン・ルーサーとドイツ語のマルティン・ルターは、両方ともMartin Lutherというふうに同じ綴りなんですね。まったくの別人とは言え、元を辿れば聖人マルティヌスに由来するはずの名前。聖マルティン祭の行列をするのにはまさにピッタリではないですか。


行列が街をねり歩いたあとは、マルティンの火(Martinsfeuer )という大きな焚き火を囲みました。焚き火の横では、学校の高学年の生徒が代表して、聖マルティン祭の由来を、小さな子供達やその親たちに英語で説明してくれました。インターナショナルスクールでは、ほとんどの家族が外国からやって来ていて、ホスト国ドイツについての風習に馴染みがないことが多いので、このように少しでも理解を深めるということはとても大切です。


焚き火のあとは、「ベックマン」というパイプをくわえた人の形のパンや、ホットワイン、ホットココアなどを順番にもらっておわり。このベックマンは、この時期にパン屋に行くと、たくさん並んでいます。

海外生活をしていて楽しいのは、こういう地元の風習に触れることができること。特に子供を通じてイベントに参加すると、より楽しいものですね。


ITプロジェクトマネージャー=通訳

ITプロジェクトマネージャーってどんな仕事だと思いますか?今僕がやっている仕事の半分はこれ。ITだからコンピュータとか使いまくって技術的なことをする仕事をイメージするとしたら、大間違いです。

技術側とビジネス側の間に入って仕事をします。例えば、、、プロジェクトを定義、計画するところから始まり、調査、人材・予算折衝、契約、調達、設計、導入、評価などなど、実際にいろんなフェーズのタスクを「管理」していきます。その間、プロマネ自らの手で技術的なことに手を出す暇などまったくありません。

ビジネスとITの間に入って、いろんなことを説得して回ったり、誤解を解いて回ったり、進捗状況を確認して回ったりと、ほとんどの時間をコミュニケーションに割かなければなりません。とくにビジネスの人たちとITの技術屋の間では、お互いに用語が通じないので、プロマネ=通訳のような仕事だと思うわけです。

若いときにプログラマー、エンジニア、システム管理者などの技術的な仕事をしていた人が、あるときからITプロマネになるパターンが多いです、この仕事を面白いと思うか、もともとの技術者の仕事が面白いと思うかは人によって意見が分かれますが、僕は断然今の仕事のほうが面白いと思います。

小数点記号は「.」?それとも「,」?

ドイツでは0.5のことを0,5のようにコンマを使って書きます。
逆に1,0001.000という風に、桁取りをピリオドを使って書きます。

実は、日本やアメリカのように小数点記号をピリオド、桁取りをコンマで表記するのは世界の中では少数派なのだそうです。ドイツのように日本と逆に表記する国の方が多いのです。まったく紛らわしい限りですね。銀行取引などで、誤解が生じて問題になることはないのでしょうか。と思っていたら、銀行のオンライン取引で、実際にこんなことを体験しました。

普段はこのように英語メニューを選んでから銀行サイトにログインして、取引をしています。例えば、振り込み金額入力欄は

EUR.Ct

と、ユーロとセントの間の小数点がピリオドになっています。



ところがその日に限って、ドイツ語メニューのままで振り込み手続きをしようとしたら、エラーが発生して振り込みできませんでした。いつものように、ピリオドの小数点で入力したのが間違いでした。よくみると、

EUR,Ct

という風に、小数点がコンマで区切られています。そのように入力し直すと、振り込みがうまくいきました。

英語モードでログインするか、ドイツ語モードでログインするかによって、同じ銀行のオンライン取引なのに、数字の入力の仕方が違うのです。これには驚いたというか、感心してしまいました。


ハロウィーン 予想外の盛り上がり

ここはドイツ。ハロウィーンなんてインターナショナルスクールのイベントとしてやる以外、ほとんど関係ないだろうなぁと思っていたら大間違い。

夕方になるとアパートの呼び鈴が鳴り、仮装した子供達が「Trick or Treat」と、次から次へとお菓子をもらいにやって来ました。それにしてもその子供の数はNYに住んでいたときを遙かに上回る勢い。ここはドイツなのにそんなはずは、、、

外の様子をみて事態を理解しました。お菓子をもらいにやって来たのは近所の子供だけではないのです。ボン市内の他の地区から、わざわざ親の車でこのアパートの敷地に乗り付けて来ていたのです。ハロウィーンがそれほど浸透していない一般のドイツ人の家にいきなりいって呼び鈴を鳴らすわけに行かないので、より確実にハロウィーンが浸透している外国人地区(昔のアメリカ人居住区)にわざわざやって来たというわけ。(おいおい、そりゃないよ!)

こんなことなら、飴とかキャラメルとかもっとたくさん用意しておけばよかった。。。

ドイツとイタリアの食

イタリアではおいしいものを食べるのを楽しみに旅行にでかけました。今回おいしいと思ったのは、トスカーナの家庭料理のひとつリボリータ(Ribollita)と呼ばれるパンと野菜のスープです。「スープにパンが入っているなんて」と最初はどうかと思いましたが、オリーブオイルが入った田舎の味という感じで、なかなかいけます。

もちろんパスタ、リゾット、ピザなどもおいしかったのですが、今回はそれ以上に、ドイツの良さも再確認することになりました。


泊まったホテルは3カ所とも朝食付きだったのですが、ホテルの朝食はドイツの方が断然好きですね。何と言ってもドイツのパンの方がおいしい。それと一緒に色んな種類を惜しみなく並べてくれるハムとかチーズも、ドイツの方が上かな?


写真:フィレンツェ


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プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
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