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ブログ100回記念 我が家の嬉しいニュース

このブログを書き始めて5ヶ月半、いつのまにかこれが100回目の記事になりました。筆無精な僕にしてはよく続いているなぁと思います。

これまでのアクセス件数は約1万6千。特にアクセスランキングなどに参加しているわけではありませんが、やはり励みになりますね。このサイトに足を運んでくれた方、コメントを書いてくれた方、どうもありがとうございました。

◆◆◆◆◆◆

さて、我が家の嬉しいニュースとは、、、第二子が来年生まれることになりました。

長男の時は、妊娠前期がフランス在住(スイスの産婦人科)で、妊娠後期と出産がNYでした。2人目の出産はドイツで迎えることになりそうなので、我が家は本当にいろんな経験をしているなぁと思います。新しい生活や仕事が軌道に乗ってきても、退屈している暇はなさそうです。

ドイツの医療事情など、そのうちレポートしたいと思いますが、まずはお知らせまで。


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ドイツ短期留学体験(3) 移民問題

東西ドイツ統一後まだ間もない1992年の夏に、旧東ドイツのケムニッツ(Chemnitz)という街で、大学院の研究生として2ヶ月を過ごしたときの話。(ずいぶん昔に個人サイトに掲載した記事の転載です)


●移民問題

 東西統一後の1992年というと、旧東ドイツの至る所で、ネオナチ勢力が台頭しているというニュースが、日本でも頻繁に報道されていた時期です。

 ケムニッツの街では事件は多くありませんでしたが、日本人であるがために、ヨーロッパ人の友達はみんな僕のことを心配してくれました。最初は何故かわからなかったのですが、1~2週間街に住んでみて事態を理解しました。

 旧東ドイツにはベトナム人やトルコ人の移民がたくさんいて、ネオナチグループによる外国人排斥運動の標的にされる悲しい事件が時々起こっていました。ケムニッツの人口は約30万人。当時日本人観光客がまず来ることのないこの街で、おそらく日本人は僕一人ではないかいうことでした。アジア人の顔をしているというだけで、石を投げられたこともありました。その時は、旧東ドイツ地域が置かれている厳しい状況に、ただただ驚くばかりでした。

 ある日、学生寮の一室で、ドイツ人学生の友人一人が、「僕と同じ国籍の人間が、ネオナチとしてこのようなことをしているのは本当に恥ずかしい。この国が、君達留学生に嫌な思いをさせてしまって本当に申し訳ない。」と涙ぐんで僕に言ってくれました。心からそう言ってくれた友人のその言葉は、今でも強烈に覚えています。

つづく

日本語補習校

ボンにある日本語補習校の体験入学に息子を連れて行きました。息子は、平日はフルタイムでインターナショナルスクールに行っていますが、9月からはそれに加えて、土曜午後3時間だけ日本語学校に通うことになります。

この補習校は、ボンに日本大使館がある間は、大使館付けの組織だったらしいのですが、大使館がベルリンに移ってからは、4年前に登記社団(Eingetragener Verein - e.V. )という法人ステータスを取得し運営しています。

学校を運営している理事会は生徒の親の代表で構成されていて、講師の採用、収支計画や決算、対外関係などの活動をしており、驚いたのは、理事会メンバーはこれらを全て無報酬で行っているそうです。(講師はもちろん報酬をもらいます。)学校の運営方針は、この理事会の他に、やはり生徒の親で構成される運営委員会や総会によって決定されるそうです。

親の代表がボードメンバーとして学校の運営をするというのは、法的にはNYの時の保育園やボンのインターでもまったく同じですが、学校の運営に対して口を挟む程度で、ボードと言っても大抵は形式的な物です。この補習校のように、学校の経営がそっくりそのまま親によって行われているという極端な例は初めて見ました。

我が家も総会の会員になったので、総会で一票を投じることができるそうで、めずらしい経験になりそうです。



継承語教育

これまで何度か、息子の言葉の習得について書いてきましたが、その度に考えさせられたのが、「母語(または母国語)」と「外国語」という区分けです。

僕自身にとってはこの区分けは簡単。日本語が母語、その後習った英語、フランス語、中国語などが外国語で、この区分けが変わることは今後もあり得ません。では息子にとってはどうか。

見た目は日本人で両親も日本人だけど、彼はアメリカ生まれのアメリカ育ち、日本とアメリカの2重国籍です。日本は出生地ではないし、一度も住んだことのない国。そこで話されている日本語は、息子にとっては母語・母国語と呼べるのか?英語は?英語こそ母国語ではないのか?と考えると、「母語」と「外国語」という区分けが不十分だということになります。

最近になって、「継承語」という言葉をはじめて聞きました。継承語教育とは、異言語環境で親のことば文化を育てる教育のことだそうです。外国に住む夫婦の間に生まれた子供が接する言語は、「継承語」と「現地語」に分類することができます。そう、息子にとっては日本語が継承語、英語・ドイツ語が現地語ということになり、これはしっくり来ます。

日本語教育と一口に言っても、(1)国語としての日本語教育、(2)外国語としての日本語教育、そして(3)継承語としての日本語教育など、当然それぞれにおけるアプローチは違ってくるはずです。

カナダのような移民国家では継承語教育の研究が盛んだそうですね。日本語に関して言えば、南米の日系社会における継承日本語教育は、JICAなどでも実施されている模様。興味があるので、もっと調べてみようと思います。


住みやすい都市ランキング

マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング社が発表した、世界350都市を対象とした「生活の質」ランキングWorld-wide quality of living survey)によると、スイスのチューリッヒが1位、僅差でジュネーブが2位と評価されました。

10位までの順位は以下の通り。

1.チューリッヒ (スイス)
2.ジュネーブ (スイス)
3.バンクーバー (カナダ)
4.ウィーン (オーストリア)
5.オークランド (ニュージーランド)
6.デュッセルドルフ (ドイツ)
7.フランクフルト (ドイツ)
8.ミュンヘン (ドイツ)
9.ベルン (スイス)
9.シドニー (オーストラリア)


デュッセルドルフが6位!なるほどぉ、日系コミュニティが大きいだけでなく、世界的に評価されているんですね。そして、10位以内にドイツの都市が3つも入っています。やはりドイツは住みやすい国だったのか。

上位50位を見ると、ほとんど西欧、北欧、カナダ、オーストラリアなどの都市で、アメリカはホノルル、サンフランシスコの27、28位が最高、アジアはシンガポール、東京の34、35位が最高でした。

この調査では、350都市の生活の質を39項目に渡って数値化し、総合順位を決めているそうです。マーサー社によると、この調査結果は「Quality of Living」の評価を示すものであって、「Quality of Life」とは必ずしも一致しないとのこと。日本語にしたらどちらも「生活の質」になりそうですが。。。

本当に住んでみたいと思うかどうか(Quality of Lifeの方)は、数値化できない要素が多く、生活をエキサイティングなものにするためには多少「スパイス」が必要だと。東京、NY、パリなど人を魅了する街が上位に入っていないのは、こうしたスパイスが、数値評価ではマイナスになったりするからだろうということです。真面目なレポートのコメントとしては、とても面白いですね。


赤信号でも右折可

ドイツには赤信号でも右折が可能な交差点がたくさんあります。(走行車線が反対なので日本で言う左折に相当します。)そのような交差点には、右のように、信号の横に緑の矢印があります。この矢印、緑色に点灯したランプではなくて、黒い板にペイントされた矢印なのです。

運転初日に、この緑矢印の交差点に初めて出くわしたとき、あまりにも控えめで目立たない矢印だったので、右折のウィンカーを点けたまま、気付かず赤信号に従って車を停止しました。すると後方の車にクラクションを鳴らして怒られ、やっとこの矢印の意味がわかりました。

このペイントの緑矢印は、もともと東ドイツで普及していた標識で、東西統一後に西側にも広がってきたとのことなので、ボン周辺では比較的新しい標識ということになります。

日本では直進が赤で左折可のときは緑矢印が点灯することが多いですし、国によっては、矢印など関係なく常時右折可というところもあります。外国で初めて運転するときは気をつけないといけませんね。




新聞社のサイトに似たようなコラムが...

一昨日、コートジボワールの国名のことを書きましたが、朝日新聞のサイトに同じような内容のコラムが掲載されていて、ちょっとドキッとしました。

その記事の日付は僕の記事より2日も後なので、僕がその内容をまねしたという疑いは持たれなくて安心しました。まぁそれほど特別な内容ではなかったので、単なる偶然だと思いますが。。。

いろんな場面で盗作問題が取り上げられているご時世です。たかが個人ブログといえども、一般に公開している以上は、内容のオリジナリティとか、特に著作権には注意しないといけないなぁと考えさせられました。


聞き覚えのない国名

ドイツ国内のワールドカップのテレビ放送は、当然ドイツ語で行われます。大会が始まった頃、どうも聞き慣れない国名が登場するなぁと思っていたのがこれ:

Elfenbeinkueste (エルフェンバインキュステ)

実はコートジボワールのことです。そもそもコートジボワールとは、原語であるフランス語の国名をカタカナ表記したものですが、日本語では他に「象牙海岸」ともいいます。英語ではアイボリーコーストとなったりと、言語によって呼び名が変わります。

これは、国名が象牙(アイボリー)+海岸(コースト)という風に一般名詞の組み合わせでできていて、外国語ではそれらの訳語(例えばエルフェンバイン+キュステ)が正式な国名として用いられているため、紛らわしいんですね。

その他、W杯出場国の中で、ドイツ語を知らない人にとってわかりにくい国名と言えば、

チェコ - Tschechien
フランス - Frankreich
スイス - Schweiz

などでしょうか。チェコなど本当にわかりにくいですね。って単にドイツ語の知識が足りないだけとも言えますが。

そう言えば何年か前に、フランクフルト乗り換えでスイスやフランスへ向かうとき、フランクフルト空港のフライト案内表示でジュネーブ(ドイツ語でGenf)やニース(ドイツ語でNizza)を見つけることができなくて焦ったことを思い出しました。今はきっとW杯ホスト国なので至るところで英独併記(ところによってはフランス語やスペイン語なども)が徹底しているんでしょうね。



明日国連オフィスの引っ越し

いよいよ明日、国連ボランティア計画(UNV)の本部がボン市内の別のキャンパスへ移転します。今までいたオフィスというのは、僕にとってはたった2ヶ月半の仮住まいでしたが、UNVがジュネーブからボンに来た当時から働いている人にとっては、10年間の思い出の詰まった特別な場所のようです。

今週末に、UNVを含む3~4機関がまず一番乗りで新しいビルに入ります。個人的には今の小さなオフィスのほうがアットホームな感じで好きなのですが、新しい環境というのはいつも気持ちいいものですね。

セルビア・モンテネグロは最後の統一チームでW杯を戦う

ワールドカップ開始直前に、モンテネグロが国民投票の結果を受けてセルビア・モンテネグロの連邦制からの独立を宣言しました。1992年にユーゴスラビアが崩壊して、スロベニア、クロアチア、ボスニア、マケドニアが独立して残った新ユーゴ(現セルビア・モンテネグロ)でしたが、これをもって旧大国ユーゴは完全に解体することになります。

このことが、今回セルビア・モンテネグロとしてW杯にエントリーしている同国に、どのように影響するのか気になっていましたが、同国サッカー協会によると、W杯はそのまま統一チームで行い、W杯終了後にセルビアとモンテネグロが別々に代表チームを結成することになるということです。

スポーツはいつの時代も国際政治の影響を受けます。ユーゴ崩壊後の新ユーゴ(セルビア・モンテネグロ)の代表チームは、92年の国連決議によってFIFAとUEFAの国際大会からの締め出しを受けています。数年後に国際大会に復帰しましたが、今回は分離となりました。W杯後は、セルビアが代表チームを継承し、この後行われるUEFA選手権の予選に参加することになりそうです。モンテネグロは新国家となるので、新たにFIFAやUEFAに加盟しなければならないとすると、2008年のUEFA大会に間に合うかどうか。

今回の統一チームのメンバーはほとんどセルビア人ですが、少数モンテネグロ人も含まれています。W杯後に分離が決まっている最後の統一チームの一員として戦うというのは、心理的にはどのように影響するのでしょう。

ドイツW杯では、アルゼンチンやオランダと同じ「死のCグループ」に入っています。初戦はオランダに1-0で惜敗しましたが、残り試合で統一チームの底力を出してほしいですね。

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プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
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