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行ってきます!

いよいよドイツへ出発します。3/31にNYを発ち、4/1にアムステルダム乗り換えで、ケルン・ボン空港に到着予定です。現地に着いたらまた報告します。

NYでは、とても大勢の方々と出会い、貴重な経験をたくさんすることができました。今は満足感でいっぱいです。皆さん、本当にお世話になりました。
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プレイ・デート

子供同士一対一で約束した日時に会って、一緒に遊ぶこと(というより、親同士がそのようにセッティングして、子供同士を遊ばせること)を、こちらでは英語で「プレイ・デート」と言います。

去年の秋に保育園の先生から、幼児の会話能力の向上のためにはには、普段のクラスでの団体生活だけでは不十分で、友達との一対一のプレイ・デートがとても有効なので、是非やるようにと勧められたことがあります。

その時は本当かなぁと半信半疑だったのですが、先生が、「これは長年の経験から言って必ず有効です。子供3人では効果はないので、2人で遊ばせてください。だまされたと思ってやってみてください。」と、自信満々に言うので、我が家も試してみました。

親同士で日時を決めると、保育園の帰りにどちらかの親が遊ばせる子供を両方迎えに行き、もう片方の親はその時間を利用して遊びに行ったり、家事や買い物をしたりと、時間を有効に使います。子供を迎えに行った親は、自分の家に連れて行き、2時間ほど子供を遊ばせるという仕組みです。

なぜ一対一がいいかとう言うと、大抵どちらも同じ量だけしゃべり、同じ量だけ相手の話を聞くからのようです。3人以上だと、おしゃべりの子とおとなしい子の差が、簡単にできてしまいます。

自分の家で遊んでいる場合は、自分のもっているおもちゃの遊び方を相手に説明したり、相手の家で遊んでいる時は、見慣れないものを見つけては相手に質問するという具合。この様子をそっと覗いてみて、先生が言っていたことは本当だったと思いました。

うちの4歳の息子は、秋に新しいクラスに入ったとき、他の子たちに比べて英語があまり上手でなく、自分でそのことにはっきり気がついてしまった時がありました。一時期、「英語の子とは遊びたくない」なんて泣き言まで言っていたことがあります。ところが、このプレイ・デートを始めて4ヶ月で英語がとても流暢になり、誰とでも対等に仲良く遊べるようになりました。今では「クラスの友達はみんな大好き。」とまで言うようになりました。

◇◇◇◇

今日も妻が息子とその友達を保育園からピックアップして家に帰り、プレイ・デートをさせました。家についてからの最初の会話はこんなたわいもない感じだったそうです。(実際は英語です)

Mくん: 「ここ何階?」
息子: 「ここは19階だよ。」
Mくん: 「えぇ!僕の家も19階にあるんだよ。同じだねぇ。」

息子: 「あのねぇ、僕は英語と日本語をしゃべるよ。Mくんも日本語しゃべれる?」
Mくん: 「僕は日本語はしゃべれないけど、ロシア語をしゃべれるよ。」


そしてその後2時間半たっぷり遊んで大満足だったようです。

海外に住んでいて、日本語が苦手な子にも、日本人同士でプレイ・デートをすれば同じ効果があると思います。子供の言葉の発達について気になっている方に、とてもお勧めです。

礼儀正しい訪問者

アパートを出る意思表示をすると、アパートの管理会社が、入居希望者を見学に連れてくるようになります。そう、ニューヨークでは日本と違い、前の人がまだ住んでいる段階から、見学者に部屋を見せなければならないのです。

きのう一組の見学者がやって来ました。電話で連絡があってから3分後には、玄関の呼び鈴が鳴ったので、ドアを空けて思わず吹き出してしまいました。管理会社の担当者と、見学者2人の合計3人が、アパートの通路で既に靴を脱いで、靴下になった状態で待っていたのです。「えらいぞ君たち!」と、心の中で叫んで、3人を部屋に招き入れました。

実は先日、賃貸契約の途中解約が成立した後、退去手順について文書をやり取りしました。その文書の中で、留守中でも見学者を部屋に入れることを同意しなければならなかったのですが、我が家は日本と同じように室内では靴を履かない生活をしているので、「見学者を部屋に入れることには同意します。だたし、見学者には毎回靴を脱いで入室するよう徹底してください。」と、だめ元で、但し書きを入れておいたのです。

エアコンや水漏れの修理や、引っ越し業者が来たときなど、面と向かって頼んでも靴を脱いでくれないことが多い土地です。今日のようにドアを開ける前から靴を脱いで待っていてくれる人なんて見たことありません。これも書面の威力かと、感心しました。

それにしても、アパートの共同の廊下に脱ぎ残された3足の靴を見たら、近所の人たちはどう思ったでしょうね。

アメリカのビザを取り消す

国際機関の職員(国際公務員)とその家族は、アメリカにはG4ビザで入国・滞在します。僕の知り合いのうち、国際公務員以外の人のほとんどは、Hビザ(一般労働ビザ)、Fビザ(学生)、Eビザ(貿易、投資家)などの他、グリーンカード(永住権)の人が多いので、ビザの話になると、Gビザって初めて聞きました、と言われることが多いです。

今回のように、国外へ転勤する場合には、新しい国に入国するための手続きをすることもさることながら、出国前にG4ビザをキャンセルする必要があります。僕のG4はつい数ヶ月間に更新したばかりで、5年後の2011年まで有効のピカピカのやつだったのですが、泣く泣くキャンセルしてきました。

アメリカ国連代表部から戻ってきたパスポートのG4のページには、でかでかと、「Cancelled without Prejudice」とスタンプが押されています。「Prejudice(偏見)」という文字が、やたらと目立つスタンプは、withoutがあるとはいえ、一見嫌な感じです。

そもそもこのスタンプの意味するところは、「ビザの取り消しにはネガティブな理由はなにもなく、将来、同一もしくは別のビザを申請したり、入国したりする場合に、不利にはたらくことはありません。」ということらしいです。では、何らかの違反等をしてビザを剥奪された人は、どんなスタンプが押されるんでしょうね。知っている人がいたら教えてください。

さて、G4ビザがキャンセルされてから、実際に出国するまでに30日間の猶予があることになっています。猶予があるというよりは、30日以内にどうしても出国しなければいけないということなので、ご近所のとても仲の良い友人から、「ご主人だけドイツに単身赴任するオプションはないの?」と言われた妻も、やはり出国するしかありません。

国連広報センター所長に幸田シャーミンさん

元ニュースキャスターの幸田シャーミンさんが、東京の国連広報センター(UNIC)の所長に就任することが決まりしました。(朝日新聞3/24記事

幸田シャーミンさんといえば、80年代にNHKやフジテレビのニュース番組出演して、ものまねをされるほどの人気でした。(同世代以上の人しか覚えてないかな?歳がばれますね。) 数年前に参院選に出馬した時、再びマスコミに登場したこともありました。

ニュースキャスターをお辞めになってからは、ハーバード大学に留学後、ずっと地球環境問題に取り組んでおられたようです。ご自身のサイト「エコ・ステーション」によると、最近は東大の大学院で博士論文を執筆中とのことでしたが、今回、UNICの所長に就任することになったようです。

これまで、国連大学の上級コミュニケーション担当官として活動されたり、国連デーのシンポジウムで司会をされたりと、国連との関わりも豊富な幸田さん。UNIC所長としての手腕に期待したいです。

国連の人事制度(その3) 昇進の条件

昇進の条件

「国連事務局内でP5以上のポストへ昇進するためには、過去に同一レベル内での異動(Lateral Move)を2回以上経験していること。」というルールが新人事制度に追加されました。

その心は、前回紹介した5年ローテーションルールと全く同じで、とにかく色んなポストを経験させる。しかも昇進だけでなく、同一レベル内(Lateral)での異動を促進する。ということです。

これによると、例えばP2からP3、P4と「回り道せず順調に」昇進してきたような人は、そのままではP5へ応募できないことになります。P4以降で希望に沿ったLateralを2回以上するというのは、なかなか難しいので、特にP2で入った人は、MRPなどをうまく利用することが奨励されています。

このP5への昇進条件と、5年ルールの相互作用で、異動を含めた自分のキャリアプランをもっと真剣に考える人が増えても良さそうなものですが、現在の事務局内でのP3以上の人の動きはまだまだ鈍いのが現状です。この新しい制度がうまく機能して人事が活性化されることを願っています。

引っ越し前の忙しさ - Eメール

ドイツへの引っ越しの日程が決まってから、妻は日本や海外の友人へせっせと引っ越しのお知らせをメールし始めました。

筆無精の僕は、はじめは端から見ているだけでしたが、「こんな時ぐらいみんなに連絡すれば?」と妻に尻を叩かれ、先週末から引っ越し通知メールを出し始めました。

出し始めてみると、懐かしい人たちから続々返事が来始めたので、がんばって思いつく限りの知り合いにメールを出してみました。

メールを出した相手の人数を、ちょっとおおざっぱに数えてみたら.....

日本語版メール:150人
英語版メール: 400人
(メーリングリスト等を除く)

一週間に出したメールの量としては間違いなく新記録です。なんだかスパムメールのようですね。

お返事、励ましのメールを送って頂いた方、本当に嬉しかったです。この場をお借りして御礼申し上げます。すぐに個人宛に返信したいところですが、なかなかペースが追いつかない状況ですのでご容赦ください。追って必ず返信します。


別れ

何とも羨ましいことに、我が家の息子は4歳にしてガールフレンドがいます。近所に住む一つ年上の日本人の女の子(Sちゃん)とは4年のつきあいで、見ていて時々恥かしくなるほどアツアツです。

Sちゃんは、我が家とほぼ時を同じくして、NYを離れロサンゼルスへ引っ越すことになりました。

日曜日に、近所の日本人の子供達とそのご家族(計20家族、約60人)に、Sちゃん家族と我が家ために、送別会を開いていただきました。

持ち寄ったおいしい料理や、盛りだくさんの楽しいイベントの後、パーティーの最後に2家族からお別れの挨拶をしました。Sちゃんが、両親に続いてりっぱに挨拶できたのを聞いて、息子にも「みんなの前でバイバイ言ってみる?」と聞いてみると、深く頷くので、しゃべらせてみました。

息子は自分らしい言葉で、

「えっとぉ、こんど、とおくへいっちゃうとさびしくなっちゃうけど、みんなとはきっとまたあえるね。ありがとうございました。」

と、小さい声ながら、はっきりした発音で挨拶できました。

普段人前でしゃべるのが苦手な息子が、自分でお別れのスピーチをがんばってやったことによって、きっと友達と別れるということがどういうことなのか初めて実感できたのでしょう。これまで、引っ越すことを話しても、ケロッとしていた息子が、その夜ばかりは、母親の胸に顔を埋めて、「寂しいよぉ。」と泣きました。

こんなことを通じて、子供は成長していくのかな。感傷的になった一日でした。

真っ白な雪を売ります - ドイツの村が雪をネット競売

ドイツ中部のチューリンゲン州シュタイナッハという山村では、記録的な豪雪に悩み、その雪をネットで競売にかけたところ、、ファッションショーの装飾に使うという会社経営者が落札しました。(朝日新聞 3/16記事

「真っ白・新鮮・美しい」というキャッチコピー(これ以外に雪を形容する言葉はない?!)で売り出した雪の売上金は、子どもの病気対策に使われる予定だそうです。

こののどかなチューリンゲン州には、学生時代に知り合ったドイツ人の実家があり、おとぎ話に出てきそうなログハウス風のきれいな家に、何日か泊めてもらったことがあります。ひげ面の山男風のお父さんと、ビールジョッキ片手に庭で夜遅くまでダーツをして遊びました。

ちょっと怖そうな顔で無口なお父さん、腕が丸太のように太く、お腹が樽のようにぷっくりふくれていて、大ジョッキのビールが次から次へとおいしそうに平らげていました。僕の中の「ドイツのビールはおいしい」というイメージはここから来ています。映像をコマーシャルに使ったら、きっとビールが飛ぶように売れるでしょう。

ドイツは地域ごとに地ビールがたくさんあるそうですね。楽しみです。

中国語LPE合格!

国連の中国語LPE(Language Proficiency Examination語学実力試験)に合格しました! NYにいる間にケリがついてよかったです。

国連では、職員向けに国連公用語(6言語)の実力を測るための試験(LPE)の制度があります。4年前にフランス語で受けて惨敗しましたが、今回、中国語で先に受かってしまったので、自分の中の得意な外国語順位は、中国語とフランス語が入れ替わり、中国語が第二外国語になりました。

中国語LPEの受験申し込みをすると、受付担当の人に、
「中国語ですか?おめでとうございます!」と、いきなり言われました。
「おめでとうって、、、まだ受験申し込みしただけなんですけど。。。」と僕がいうと
「いやぁ、中国語のLPEに挑むというだけでも大したもんだ。おめでとう!」と担当者。
よほどいつも受験者が少ないと見えます。

NYの国連職員の間では、フランス語は最も人気のある語学コースのため、国連総会議場を受験会場として使うほど受験者たくさんいましたが、今回のNYの中国語受験者は、たった2人(もう一人はイタリア人の国連ツアーガイド)しかいませんでした。

やはり、欧米人には中国語の敷居は高いようです。会話ができるようになる人は結構いますが、アルファベットで育った人が、漢字だらけのエッセイを書いたり、新聞を読んだりするレベルになるのは至難の業です。

その点、漢字を知っている日本人は、圧倒的に有利です。日本語のルーツを辿ることが出来て本当に楽しいので、全ての日本人にお勧めしたい外国語です。


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プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
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