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先進国には全日制の学校はいらない

ドイツ政府による「先進国には全日制の学校はいらない」という歴史的な方針があるらしく、学校は普通、午前中の半日のみで給食も出ないため、子供は家で昼ご飯を食べるのだそうです。

ドイツでは他のヨーロッパと同じく、女性の社会進出が進んでいるわけですが、この伝統的な学校システムは、共働き家庭にとっては大きな障害になっています。女性のパートタイムが多いと言われているのはこのためだそうです。

この政府の「先進国には...」という方針、いったいどういった考え方が背景にあるのでしょうね。わかる人がいたら教えてください。
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ドイツ人と日本人

一般的にドイツ人は真面目で几帳面、時間に正確だと言われていて、日本人に似ているという人が多くいます。

この前、同僚達と飲みに行ったとき、ドイツ人の真面目な性格の話題になりました。その時、スペイン人の同僚はこんなことを言いました。「ドイツ人は横断歩道が赤信号のとき、車が来なくても渡らずに待っている」と。そして、「ニューヨーカーは赤信号でも車が来なければ渡る」とも。

納得。日本人もドイツ人に似て、交通法規は守ります。NYに来たばかりの頃は、赤信号でもどんどん道路を横断している人たちを見て、なんて大胆なんだと思ったものです。今ではNYのルールに慣れてしまったので、日本に一時帰国したときなど、信号無視してちょっと目立ってしまったこともあります。

ところで、ニューヨーカーの話をした後、エジプト人の同僚が続けました。「エジプト人は赤信号で車が走っていても渡るよ。歩行者だけでなく車も一緒。だからエジプトに出張に行ったら、危ないから自分では運転しないことだね。」

父なるライン河は「男性」?

ドイツ西部の有名な河川を形容するとき、父なるライン河、母なるモーゼル河という言い方をします。スイスから流れ込むライン河と、フランスから流れ込むモーゼル河は、ドイツの古都コブレンツで合流して、再びライン河としてボン方面へ北上します。

ところでドイツ語では、ライン河(der Rhein)は男性名詞、モーゼル河(die Mosel)は女性名詞なのですね。そう、ドイツ語の名詞には男性名詞、女性名詞、中性名詞の区別があって、川の名前も男性だったり、女性だったりします。「父なる」「母なる」という言い方は文法的にも正しいということになります。

あとこれは有名な話ですが、ドイツにはフランクフルトという地名が2つありますね。有名な方のフランクフルトは正式にはFrankfurt am Main(マイン川沿いのフランクフルト)と呼び、もう一つはFrankfurt an der Oder(オーデル川沿いのフランクフルト)と呼ばれるポーランドとの国境近くの小さな街です。「am Main」「an der Oder」と形が違うのは、やはり男性名詞と女性名詞の違いによるものです。

ドイツに行ったら、早く車を買って、いろんな川巡りをするのが楽しみです。

おそるべきアウトバーン

イタリア人の同僚は、以前ボンのUNVで働いたことがあります。そこで「ボンのどこに住んでいたの?」と聞いてみると、「ボンには住んでいなかったよ」というではありませんか。実は彼は当時、近郊の大都市ケルンに住んでいたというのです。ケルンとボンの距離は約25キロ、特急列車でも20分かかる距離です。

彼いわく、「アウトバーンは、時速無制限だから、アクセル踏みっぱなしのフルスロットルで7分で着くよ」と言っていました。いったい時速何キロで走ってるんだよ!鳥肌が立ちます。

アウトバーンの速度無制限区間は、推奨速度130キロというのが定められています。これ、最高速度ではありませんよ、推奨速度です。高速道路の流れのじゃまにならないように、その位のスピードで走りましょうってことでしょうか。はっきり言って、そんなところでうまく運転できる自信がありません。

国際母語の日(International Mother Language Day)

2月21日は国際母語の日(International Mother Language Day)でした。母語(母国語)は、多様な文化を保存するための大切なツールであるとして、1999年にユネスコがこの国際デーを制定し、2000年2月21日に第一回目の記念日を迎えました。

消えゆく言語たちという本にも書かれていますが、過去500年間に世界の言語の半数が既に絶滅し、現在ある約6000の言語のうち半数以上が今世紀中に絶滅すると言われています。悲観的な分析では9割が絶滅という説もあります。

この急激な変化って、なんだか実感できます。例えば日本でも、昔からの方言が徐々に話されなくなっている地域が多いですからね。10年以上前の話ですが、長野県に住む叔父が、郷土の言葉を子供達に伝えたいと、手書きでノートに残していたのを見たことがあります。今でもあるかな、あのノート。ちょっと見てみたいな。

余談ですが、この日2006年2月21日は、国連本部勤務5年の記念日でした。

子供の学校の問題

うちの息子は今年の6月に5歳になります。日本と違って、アメリカでは、キンダガーテン(5歳向けクラス)が小学校に付属していて、幼稚園から小学校への進学は5歳で起こります。NYの学校は学校ごとの学力や学内治安の格差が大きく、また私立学校の倍率がものすごく高いので、小学校進学問題はとても深刻な問題です。

そんな中、息子は今年の夏から、NYの気に入った学校へ進学することになるはずでしたが、引っ越しにともない、急遽ボンのインターナショナルスクールへの出願手続きをしました。アメリカならば英語が通じるので、公立校、私立校、私立のインターナショナルなど選択肢は多いのですが、始めてのドイツ語圏でいきなり現地の公立校というのはちょっと難しいので、必然的にインターナショナルスクールを選ぶことになりました。

さて、選択肢が少ないため、すぐに入れてもらえるかと少し心配しましたが、今日無事入学受け入れの正式通知をもらいホッとしました。4歳の息子に「おめでとう」と言うと、「なんで、おめでとうなの?」とわからないようだったので、新しい学校のこと、新しい先生や友達に会えることなど説明してやりました。どこまで理解してくれたことか。

新しい土地では、仕事関係以外の人との交流を深めるのに、子供の学校を通じた繋がりがとても重宝します。今NYでもその辺がうまくいっているので、ボンでもうまくいくようにと期待しているところです。

旧西ドイツの首都ボンは今。。。

東西ドイツ統一後に、首都はベルリンに移転してしまいました。首都でなくなってしまったボンはきっと寂れてしまったんだろうと思っていたら、どうやらそうではなさそうです。

もともと西ドイツの首都を選ぶ際、あくまでも暫定的な首都でなくてはならなかったため、首都に似つかわしくないボンを選んだのだそうです。もしフランクフルトなどを選んでしまうと、都市の実力がありすぎて、首都にふさわしいため、将来ベルリンに首都を戻せなくなるかもしれないから選ばなかったと。そんなところにも統一への思いが現れていたんですね。

暫定首都という立場を貫いて、豪華な近代建築などをしなかった小都市ボンは、首都移転後の今でも、昔と変わらない静かな街というわけです。

転勤って大変?

国連で働く友人に、ドイツに行くことになった話をすると、たいてい一言目に「おめでとう!新しい国、楽しみだね」と言われます。ところが、日本人の知り合いに同じことを話すと、「ドイツですか?転勤、大変ですね。」というような反応が返ってきます。この違いって面白いですね。

日本の会社の転勤は、一般的に会社から命令されるのに対し、国連などでは、自分でポストに応募し選考されたら動く、という大きな違いが理由のようです。

というわけで、ドイツ転勤は我が家にとってはとても嬉しいニュースなのです。

もうすぐドイツへ引っ越し!

ついにドイツのボンに引っ越すことになりました。そろそろ別の勤務地へ行きたいなぁと思っていたところ、希望がかなって、ボンの国連ボランティア計画(UNV)に転勤することになりました。

これから起こる生活の変化についてすこし書き残して見ようと思います。

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プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
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