| 再びリンツへ日帰り旅行 |

去年も行ったボン郊外のリンツ(Linz)。前回はライン川の船でゆっくり行ったのですが、今回は車であっという間の25分。「旅行」と呼ぶような距離ではないですね。息子が土曜日の日本語補習校に行っている間は泊まりがけの週末旅行ができないので、最近はもっぱら日曜日の日帰りドライブが中心。
去年行ったときより天気が良かったので、街が一層綺麗に感じました。街の印象はやはり天候に大きく左右されます。



ライン川と言えば、コブレンツより上流のローレライやリューデスハイムの辺りが見所が多く有名ですが、コブレンツより下流にもリンツのような小さな宝石のような街が散らばっています。それが家から近所ならなおさら、行かない手はありません。ワインを飲むのによさそうな店の目星をつけたので、また秋にでも行く予定です。
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| スリナム料理 |
これが、生まれて初めて食べたスリナム料理。オランダ旅行中にスリナム料理レストランで食べました。 (写真は、5種類の肉を別々に煮込んだり炒めたものや、小エビの煮物などの盛り合わせ。)

ところで、スリナムという国をご存じでしょうか?南米大陸の北岸にある小さな国です。外務省のサイトによると、スリナム在留邦人数16人、在日スリナム人はたった13人ということですから、日本との接点がほとんどない国のようです。
1975年に独立するまでは、オランダが統治していていました。独立後もオランダはスリナムに経済援助を続けているので、2つの国の結びつきは強いらしく、オランダでスリナム料理にばったり出会っても不思議ではない訳です。
話は飛びますが、ニューヨークが昔オランダ人の入植地として「ニューアムステルダム」と呼ばれていた事実はよく知られていますね。17世紀にオランダがスリナムの地の領有権をイギリスと争った末、ニューアムステルダムをイギリスに手放す替わりにオランダがスリナムを手に入れたという面白い歴史があります。以前住んでいたニューヨークとスリナムとの意外な関係を知りました。
 (チキンの炒め物と焼きそば。上に乗っている丸いものは揚げたゆで卵。)
さて肝心のスリナム料理ですが、インド料理をベースに、中華、東南アジア、それからアフリカのどこかの料理を混ぜたような感じ。それもそのはず、スリナムでは、奴隷制度が廃止されてからインドやインドネシアから契約移民を労働力として受け入れ、現在では全人口の37%がインド系、15%がインドネシア系住民だそうです。初めて食べたスリナム料理は、アジア料理が好きな僕たちにとっては、とても懐かしい味でした。
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| オランダ旅行(3) オランダ野外博物館(アーネム) |

オランダからドイツへの帰り道、ドイツ国境近くのアーネム(Arnhem)に立ち寄りました。アーネムと言えば、「遠すぎた橋」という映画(原作はオランダ人作家コーネリウス・ライアンの「遙かなる橋」)で有名なのだそうですが、職場の上司に最近教えてもらうまで知りませんでした。
今回立ち寄ったのは、アーネムにあるオランダ野外博物館(Nederlands Openluchtmuseum)という、オランダ各地の伝統的な農家、民家、風車や生活習慣などを再現し地域別に展示したテーマパーク。
 この建物は、オランダの大規模な酪農家屋の典型的な形。奥から「頭」「首」「胴体」と呼ばれていて、「頭」の内部は農家の家族が住む豪華な住居、「首」は使用人が作業するキッチンなどの作業場、「胴体」はなんと牛や馬などの家畜小屋になっています。
この日は4月だと言うのに摂氏30度の暑さだったのですが、小屋の中はひんやり涼しいのです。空気が乾燥した地域は真夏でも過ごしやすいんですよね。
 昔ながらのチーズ工場では、製造工程を見学できるようになっています。大きなチーズに息子(5歳)はびっくり。
チーズ工場以外にも実演・体験コーナーがあります。例えば、昔のオランダの洗濯板やローラーを使った洗濯、粉ひき、模型をつかった乳搾り、井戸の水くみなど、大人にとって必ずしも面白くなさそうな作業ですが、子供達にとってはとても珍しいらしく、なぜかとても人気がありました。子連れで一日過ごすのにおすすめの場所です。

オランダ野外博物館 Nederlands Openluchtmuseum (The Netherlands Open Air Museum) Schelmseweg 89 Postbus 649 NL-6800 AP Arnhem Tel: +31 (0)26-3576111 http://www.openairmuseum.nl/
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| オランダ旅行(2) キューケンホフ公園 |

オランダのリッセにあるキューケンホフ公園は世界一の球根花公園。一年のうちたった2カ月しか公開されません。キューケンホフの一帯は昔は砂丘と森に覆われていましたが、19世紀前半にイギリス式の庭園が造られ、20世紀中頃からこの花の展示会が開催されるようになりました。

チューリップをはじめ、スイセン、クロッカスなどの球根花生産業者が国中から自慢の球根を持って集まり、前年の秋から植えて見事に咲きそろったのがこの花たち。説明は要りませんね。









キューケンホフ公園(Keukenhof) 開園日時: 2007年3月22日〜5月20日 入園料: 大人13ユーロ、子供(4〜11歳)6ユーロ 場所: Stationsweg 166a, Lisse, Holland Tel: +31 (0) 252 - 465 564 http://www.keukenhof.nl/

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| オランダ旅行(1) ライデン |

オランダのライデンと言えば、シーボルトが住んだ街として有名。市内にはシーボルトが学んだオランダ最古のライデン大学があります。
この日は暑い日だったので、大学の日本庭園で涼んでいると、背の高いオランダ人学生も近くに座り、僕たちが日本人であることが分かると、少し経ってから遠慮がちに日本語で話しかけてきました。どうやら日本語科の学生のようで、来年は大阪外大に留学するのだとか。植物園には、シーボルトが日本から持ち帰ったフジなどの植物が植えられていたりと、ここは日本ととてもゆかりの深い街のようでした。

なぜアムステルダムではなくライデンを宿泊先に選んだかというと、チューリップで有名なキューケンホフ公園に近いのと、赤ん坊連れでも歩きやすそうな街並みだったから。僕は基本的に小さい街が好きなんですよね。でもいつかはアムステルダムにも行かないと。。


ところで、学生が多いからかどうか知りませんが、中国以外でこれほど自転車が多い街は初めて見ました。
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| ライン河畔の街リンツ |

週末に、妻の通っている語学学校の「遠足」に家族でついて行きました。ボンからライン川の遊覧船に乗って、上流の街リンツ(Linz)へ向かいました。リンツというと、オーストリアにも同名の有名な都市がありますが、それとは全く別の小さな村です。
遠足のメンバーは15人ほど。みんなドイツ語を習っている学生で、ほとんどの人はわざわざドイツ語を習うためにボンにやって来たとのこと。サッカーのコーチをやっていたという青年や、ドイツの製品を扱う会社で働いていたという人、ワーキングホリデーのビザでドイツにやって来たという人、みんないろんなきっかけでドイツ語を習う決心をした様子がわかり興味深かったです。
学生たちの国籍も様々、例えば、インド、韓国、イギリス、南アフリカ、トーゴ、フランスなど、日本人も結構いました。そんな中、興味深かったのは、日本人と韓国人の学生たちは、妻を除きほぼ全員、英会話ができない状態で、ドイツ語を習っているという点。ビジネスの英語から入っている僕としては、まずは英語をマスターしてから各国語へというのは当たり前だと思っていたので、これには結構驚きました。みんなそれぞれ、ドイツ語に対する思い入れが強く、ここにやってきたということがよくわかりました。
船の中にはケルン方面から乗ってきたドイツ人の団体がいて、景色もそっちので陽気に歌って船の旅を楽しんでいました。我が遠足グループは、ぶどう畑や、古城、のどかな村の景色を見ながらビールを飲んだり、しゃべったりして過ごしました。
途中5回ほど小さな街の港にとまり、2時間でリンツに着きました。城壁に囲まれた旧市街は石畳の歩道になっていて、ドイツらしい綺麗な街を散策することができました。日本のガイドブックにはあまり載っていない近所の無名の街ですら、こんなに楽しいとは。ドイツは見所がたくさんありそうです。

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