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転校手続き

さて、ウィーンへ転勤となると、一番大切な準備はもちろん転勤そのものの手続き。ウィーンのオフィスへ提出する各種書類が必要で、これがないと何も始りません。

そして次に大切なのは、子供の学校の転校手続き。これは住む場所を探すより先にやらなければなりません。家族の引っ越しの日程は子供の学校の転校スケジュールに掛っています。

転校と言っても、国内で公立学校を移るのと違い、インターからインターへの転校なので、新たに入学願書を出さなくてはなりません。ウィーンは幸い「国連都市」なので、国連職員の子供はインターナショナルスクールの入学優先順位が高いので少しは安心していますが、もし正式に入学が認められなければ別の学校も探さなくてはなりません。という訳で、せっせと入学願書関連の書類を提出しています。

提出書類の中で特徴的だったのが、A4で2ページに及ぶ子供の言語能力調査票。内容はこんな感じ。

  • 第一言語、第二言語、第三言語.....の「読む」「書く」「話す」のレベル
  • 以前の学校での使用言語
  • 両親の使用言語
  • 両親がお互いの間で使用する言語
  • 両親が子供に対して使用する言語
  • 子供が兄弟間で使用する言語
  • 子供が家政婦等と使用する言語
  • 子供がベビーシッターと使用する言語
  • 子供への本の読み聞かせの頻度と使用言語
  • 子供の自身での読書の頻度と使用言語
  • 過去の滞在国、などなど

我が家はおもに日本語と英語以外はあまり登場しないので記入は簡単でしたが、家族構成によってはこの調査票はかなり面白い結果になるでしょうね。

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トランポリーノ

trampolino


わき目も振らず、体力の続く限り遊び続ける子供たちを見ていると、なんだか嬉しくなります。

ボンから車で南に40分程の所にあるトランポリーノという娯楽施設に行ってきました。普通の遊園地と違うのは、乗り物が少なく、跳んだり滑ったり登ったりと、とにかく体を使う遊びが多いこと。一番人気は、施設の中央にある、Kletterbergと呼ばれるツルツルの「山」!裾野はなだらかですが、登っていくとだんだん傾斜が急になり、頂上近くは垂直の壁になります。身軽な子供たちは上まですいすい登っていきますが、運動不足の大人がやると山の中腹あたりから不格好に滑り落ちてしまいます。この施設でなんと6時間(!)も遊び続けました。

長男が土曜日に通う日本語補習校の理事会・運営委員の引き継ぎという名目で、トランポリーノに集まりました。我が家は昨年度一年間運営委員を担当したので、新しいメンバーへ引き継ぎ、ホッと一息というところ。今回はトランポリーノに親子合わせて38人が集合!この施設は食べ物持ち込みが可能なので、本当にありがたい。子供があっちこっちで遊びまわっているのを見ながら、親同士で食べたり飲んだりしながら、おしゃべりを楽しみました。

◇◇◇


ところで、この運営委員というのは日本の学校のPTAの役員ともちょっと違います。ボンの補習校の定款によると、、、、登記社団としての補習校は、理事会・運営委員会・総会の3つの組織によって構成されています。理事会は学校を代表する立場で、講師の採用、会計、日本の総領事館とのやりとりなどをします。運営委員は、学校で授業が行われている間、学校に常駐し、学校活動のサポート全般を行うほか、運動会、新年会、始業・終業式の運営や、文集の編集なども担当します。

そして、理事会・運営委員会・総会はすべて、学校の生徒の保護者によって構成されているので、法的にもこの学校は保護者によって運営され、機能しているということになります。講師は、保護者を代表する理事会によって人事管理されます。だから、補習校に子供を通わせる保護者は結構忙しいのです。ちょっと子供を塾に通わせるのとはかなり雰囲気が違うので、来たばかりの方はやはり驚くでしょう。

そう言えば、以前ボンの補習校で運営委員をしていた家族が別の国へ引っ越したら、その国の補習校でもやはり運営委員をやることになったという話を聞きました。これを煩わしいことと思うか、積極的に関わって楽しめるかというのは、海外生活そのものを楽しめるかどうかの分かれ目になるのかも知れません。

漢字の書き順(筆順) 昔と今?

naga

僕は長野県出身ですが、長野の「」という字は、いちばん上の横棒から書いていました。ところが、子どもの漢字ドリルによると、縦棒が第一画と知り驚きました。「」も同じだそうです。あと、「」の縦棒は第4画かと思ったら、これは第6画だとか。

妻も僕と同じ書き順だと思っていたし、他の人に聞いても同じように間違って覚えている人が多いので、ふとある仮説が頭をよぎります。(というかその時は確信に近かった。。。)

「実は昔と今では書き順が違うのではないか?」

ちょっと検索してみると、「子供の漢字ドリル」を通じて同じような疑問を持っている親が実に多いことがわかり、笑ってしまいました。残念ながら僕の仮説を裏付ける証拠は見つからず、昭和33年に文部省が定めた『筆順指導の手びき』以来、筆順が変わった経緯はないこともわかりました。僕も含め多くの大人たちが単に間違って覚えていただけなのか?そこで新たな仮説が.....

「僕たちが小学生の頃の先生たち(当然昭和33年以前に教育を受けた人たち)が、現在とは異なる書き順を教えていた」

きっとそうに違いない。。。?

まぁ個人的には、書きあがった漢字が正しければ、書き順はどうでもいいと思っているのですが、小学2年生の子供にそう指導するわけにもいかず、少しは注意して「覚え直している」ところです。

漢字検定

明日は、息子が10級、僕が3級、二人とも初めて漢字検定を受けてきます。勉強しろしろと尻を叩くだけでなく、親が自ら勉強している姿を子供に見せることができたかな。

さて、3級は中学卒業程度ということですが、四字熟語は中学レベルにしては難しいものが結構あります。最後の復習ついでにここに書いてみます。

 深山幽谷 酔生夢死 衆人環視 権謀術数 円転滑脱
 天衣無縫 多岐亡羊 率先垂範 眼光紙背 脚下照顧
 冷汗三斗 比翼連理 直情径行 深謀遠慮 道聴塗説
 勤倹力行 怒髪衝天 換骨奪胎 大慈大悲 千篇一律

どうでしょう。中学レベルに見えますか?

木琴を遊ぶ

長男の学校の二年生のクラスで、音楽の発表がありました。今回は自分が「木琴を遊ぶ」パートがクラスの中で一番長いんだと自慢げに話していました。「木琴を遊ぶ」って??

楽器を演奏する(弾く、吹く、叩く、鳴らす)という意味のplayを、馴染みの日本語で「遊ぶ」言っていたわけです。

そう言えばスポーツの時も、「サッカーで遊ぶ」とかいつも言っているなぁ。もちろん友達とサッカーをして遊ぶときはそれでいいんだけど、サッカークラブの試合の時もそう言っていたような。

書道クラブ

息子が土曜日に通う日本語補習校に、子供たちの書道クラブがあるのですが、「保護者もよかったらどうぞ」ということだったので、僕もクラブに入れてもらいました。小中学生の女の子たちに混ざって教室の机を並べるというのは、とても不思議な気分でした。子供の時に筆を持った懐かしい感覚......とてもいいですね。

マズローの欲求段階説 Maslow's Hierarchy of Needs

8月からインターの2年生になった長男の教室を見学しました。「Wants and Needs」というテーマ学習に関する長男のノートをちょっと覗いてみたら、マズローの欲求段階説Maslow's Hierarchy of Needsのピラミッドが書いてあり驚きました。これは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱したもので、人間の基本的欲求を階層的に理論化したものです。

この理論、僕自身もほんの1年ほど前にPMPの勉強中に人事管理の章で習ったばかりで、それまでは聞いたことすらありませんでした。PMPではプロジェクトメンバーのやる気をどう引き出し、チームとしてのアウトプットをどうやって向上していくかということに関して、心理学や人事の理論なども多少勉強します。小学2年生の勉強にもこんな難しそうな理論が出てくるのか、と感心しました。が、考えてみれば実に当たり前のシンプルな理論なので、子どもにもわかる言葉で説明しようと思えばできるかなとも思いました。米英などの英語圏では小学校でも習うものなのでしょうか?

この学校では、各月ごとのテーマ学習で、テーマに沿って調べものをしたり、討論をしたり、クラスで発表をしたりという機会が多く、宿題は親も一緒になって考えさせられるものが多いのです。子供を通じて、親ももう一度学校に行き直しているような気分になります。

日本にいます

日本に滞在していますが、ほとんどの期間を長野の実家にいるので、関東の皆さんとは会えそうにありません。残念ですが、またの機会に。

長男は、長野県内の公立の小学校にて、3週間の体験入学をしています。あっという間にクラスに溶け込んで楽しくやっていますが、家に帰ると夜7時半には寝てしまいます。ボンでは夜9時半頃にならないと寝ないので、こちらでは慣れない環境でくたくたに疲れている様子。

学校には何度か足を運びましたが、子どもたちの様子を見ていると面白いですね。日本で特徴的なのは、一年生のときからもう男の子のグループと女の子のグループに分かれていること。男の子が一人だけ女の子たちと仲良くしているとちょっとひやかされたり。長男はどちらとも仲良くしようとしていて、いまのところうまくいっていますが、こういうことも含めていい経験です。

校長先生・教頭先生や担任の先生ともじっくりお話をする機会があり、今週金曜日には学校の先生方全員を前にして、ドイツでの生活、教育事情、国連の仕事のことなどについて、話をさせていただく機会を設けてもらいました。皆さんお忙しいのに、そんな機会をいただけてありがたいです。その話はまた後日。

ひまわり

長男がベネッセの進研ゼミ(チャレンジ)を受講しているのですが、その中にひまわりの観察の教材がありました。ただ、海外受講生の元には、検疫の関係で肝心のひまわりの種と土が届きません。(去年のおじぎ草の栽培セットもそうでした。)そこで、近所の店でひまわりの種を買ってきて、長男に栽培をやらせてみました。

himawari ひまわりグラフ

2か月で133センチまで伸びましたが、来週から日本に1か月行くので、残念ながら花を見ることなく観察継続を断念。がんばって作っていたエクセルのグラフもここまで。ひまわりは日本語補習校の友達の家でもらってくれることになりました。

最高で2メートルまで伸びる種類だったようで、バルコニーで栽培するにはちょっと大きすぎたかな。。。

国境

長男(もうすぐ7歳)と一緒にお風呂に入ったときのこと。タイルの壁に貼ってある日本地図を見て、「上の方はここまでが日本?」とちょうど北方領土のあたりを指して言いました。そこで僕は、日本の地図ではこの島は日本の一部だけど、ロシアの地図ではロシアの一部ってことになっていて、日本とロシアはこの島のことでけんかをしている、というような簡単な説明をしてあげました。納得いかないようでしたが、その時は北方領土の話題はそれだけで、あとは長野や青森はりんごがおいしいとか、香川はうどんがおいしいとか、地図を見て食べ物の話ばかりしていました。

何日かして、息子がふと思い出したように、「ロシアと日本がけんかしている島あったでしょう。あの島はさぁ、他の国の地図では日本とロシアのどっちになってるの?」と聞いてきました。「それはすごくいい質問だ。一緒に調べてみよう。」と、家にあったアメリカ、イギリス、中国で出版された世界地図を2人で調べてみました。

すると結果は、アメリカ(Rand McNally社)とイギリス(オックスフォード大学出版)の地図はロシア領土、中国(中国地図出版社)の地図は日本領土でした。息子はとても驚いて、そして不思議そうにしていました。それにしてもいい質問だったなぁ。自分で調べてわかったことは後々までよく覚えているんでしょうね。

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プロフィール

mickey10044

Author:mickey10044
男性。1999年より国連職員。

インド、ジュネーブ、ニューヨーク、ボン、ウィーンを経て、現在はイタリア・トリノの国際機関に勤務。IT部門のチーフ。PMP,CISSP。

mickey10044#hotmail.com
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